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January 31, 2005

卒業・修了制作展

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大学の「卒業・修了制作展」が四日間にわたりおこなわれていました。一応美術大学なので、四年ないしは六年間の大学生活の最後にすげーもん作ってグラデュエートするっぽいです。知らんけど。バイトなんかで一瞬しか見にいけませんでしたが、油絵学科と日本画学科と彫刻学科と工芸工業デザイン学科をダッシュ気味で回りました。秋に行われる「芸術祭」の「展示オンリー」バージョンの「グレード高め」版、みたいな感じで、学校中が、これから羽ばたいていく卒業生の皆さんの割と力いっぱいの作品で埋め尽くされます。昨年度中、あちこちで制作中の物体がチラホラと転がっていたので、「お、こうなったんだー、」とか、「え、こんなことに?」みたいな発見でいっぱいでした。特に彫刻学科に、自動車の部品を使ってデカいもん作ってた人がいたのですが、完成した作品に乗ってグルグル回っている姿を見てちょっと感動しました。何ら実用性が無いようなものに一生懸命に向き合い、それを笑顔で迎える皆さんの姿に「美術」をちょっと見たような気がしました。みてまわりながら自分も二年後はここで「一応の集大成」みたいなもん作ってるのかな、などと考えましたが、そのころ何やってるのかあんまり想像できませんでした。大きな絵を描いてるかもしれないし、彫刻を作っているかもしれない。ひねくれたインスタレーションや、うれしはずかし小規模映画を撮っているのかも。または自動車の部品使ってグルグル回ってるかもしれない。別にそこで美術やる人間としての決定点に行かな、とかそういうことじゃないけども、卒業制作ってなって、自分はそんときどんなモノを持っていて、どんな選択をしてるのかなー、と。お祭り的な感じで今から楽しみになってしまったのでした。っていうかそろそろ絞られてくる頃なのかな。まー、そんとき胸を張っていられるように日々の生活・制作に力入れていたいものですね。