HOME
PROFILE
PORTFOLIO
BLOG

June 24, 2005

ニコマート FTn

nikomat.jpg

譲り受けたんだか借りてるんだかの、1967年製一眼レフ「NIKOMAT FTn」を甦らせるための最後の作業、電池の投入をおこないました。基本的に絞り、フォーカス、シャッタースピード等全てマニュアル操作ですが、目安となる露出計があるので、それに電池を使います。

これがまた当時の水銀電池、H-D型を使います。んだが、もう水銀電池なんてものは生産されていないので今時の酸化銀電池(SR43)を使うためのアダプタを使用します。アダプタは購入済みなので、ボタン電池を買いに近所の写真やさんへ。

しかしなぜかSR43は売ってなくて、逆に生産中止なはずのH-D型が並んでいました。なんだか外国のパッケージなので、世界のどこかではまだ売っているのかな?でもせっかくアダプタ買っちゃったから安いボタン電池LR43を買うことにしました。

さっそく電池室に入れてみると、露出計の針が元気に動きました。発売後40年近く経ってもメカが正確に動いている様子に微妙に感激。

これがまたマイクロニッコールレンズ付きでもらってきたので、わりとズームよりのクローズアップにかたよる感じではありますが、このあいだ買ったパノラマ撮影の「HORIZON S3」とはまた違う、強烈な個性を発揮してくれることでしょう。でも初めて買ったカメラがデジタルだった自分にとって、やっぱアナログカメラはお金がかかるので一枚一枚大事に扱う感じが新鮮です。

ちなみに「NIKOMAT ニコマート」ってのはNIKONの廉価シリーズのブランド名みたいなもんらしいので、NIKONのパチモンとかではないです。ちゃんとNIKONが製造していたMADE IN JAPANなカメラでした。