July 31, 2005
カンフーハッスルを観た
「カンフーハッスル」を観ました。劇場に観にいくはずでしたが、結局レンタルDVDを19インチで観ました。
カンフーへの深い造詣があるでもなく、そういう映画もあまりみていないので、少林サッカーのようなおバカな展開とぶっ飛んだ映像だけ期待して観ていたのですが、なんだか「もういいから」という感じがしました。普通に生活している人が実はカンフーの達人、とか、なにか理由があって乗り越えてきた凄まじい過去が今の彼らをそうさせている、みたいなのはよくわかりましたが、なんかおなかいっぱい。とりあえずとんでもなく強いやつを描いて、それよりさらにすごいのがいて、みたいな、あまり深く考えずに観ればいいんでしょうけど、「ホラ、ウケるでしょ」と言われてるみたいで「少林サッカー」より大分不健康な感じがしました。「おもしろ映像集」みたいになってた。
設定とか展開は昔の香港映画っぽくてしかもいろんな作品へのオマージュ(っての?)も多く楽しめる人には楽しめるのかも知れませんが主人公が実は・・とかがいきなりだしかなりついていけませんでした。
劇中の舞台となった「豚小屋砦」のセットや、カメラワーク、特殊効果など、素晴らしくて大きく進歩している感じがします。それだけに、なんとなくセンスのないおはなしが下手にかき混ぜてしまっている点が悔やまれます。キャッチコピーにもなっている「ありえねー」ですが、まさにそんな感じ。そんな温度で鑑賞できれば面白いと思います。個人的には描かれていたのが「暴力」な気がしました。




















