
見てきた人がけっこう「よかった」と言っていたので気になっていた、ドイツの作家シュテファン・バルケンホールの展覧会。気づいたら最終日だったのでみにいきました。おもいのほかレリーフの作品が素晴らしいと思いました。どの作品も色がポップで綺麗だし、パッと見かわいいけどしっかり現物としての存在感をもっている・・・僕も最近ここをどうやってものにしようかという事を考えていたのでかなり刺激を受けました。
同時開催の相笠昌義、森本太郎両氏の展示もなかなかよかったかも。大学でもなんだか「絵画」を続ける意味だとかそうゆーのを問い、自らが切り開くオリジナルの”何か”を探るようなのが話題になる時期ですが、ほんと作家の考えとかを後から文章にする人が、やたら「それっぽい」こと書くよなぁ・・・と、この展示関連のかきものやショップにあった本を読みながら思いました。(まー、普段そういうの読まなさすぎなんだけど)「それは彼にとってこーゆーことであったのである」「○○の○○性について○○な見解を見事に○○化して見せていると言えよう」みたいな。それはそれで事実になっていくのかもしれんけど、そーゆーの書く人に追いつかれないくらいいろんなことできたらいいなぁ。アタマだけで勝負できるほどアタマないし。
書く人は書く人であまり業界的に突拍子もないこと書かないだろうし、かといって自分ならではの見解を程よく織り交ぜて、そこにも主張が加わって・・・みんな自己実現したいしね。そういうの読んで、「いやチミ、そんな時代は○○が○○を72年に発表した時点で終わってるんだよ。」とかって読んだことちりばめた話をするようになって、そうかー、じゃあ、どんなダジャレで、どんなとんちで勝負して行こうかな、アレとアレ組み合わせても、それが稚拙になってしまうって既に○○論で述べられているしなーとかってなって、あんまりまにうけてるとイヤミな作品しかでてこなくなっちゃうんじゃないのかなと思いました。まあ、勉強してないいいわけか・・
Kato Takafumi : 12:00 AM