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March 31, 2005
お花見
誰も彼をどかせない。場所取り君。受注生産。
投稿者 Kato Takafumi : 10:56 PM | コメント (0) | トラックバック
March 29, 2005
春眠オブ都会
血圧低いからか、春だからなのか、根性ないのか、朝起きるのがなかなかパキッといかないかも。10時にアルバイトにでかけるのに6時くらいから5分間スヌーズしまくってまたアラーム時刻設定しなおして20度寝くらいしているかもしれません。5分ってはえー。目覚ましが鳴って、起きられなかったことはないのですが、スヌーズ機能の上限がきてそれ以上鳴らなくなるためにそのまま寝過ごしというケースはありえますね。目覚まし時計も見捨てるほどというわけですね。「あとごふん」を繰り返してそのまま死ぬまでスヌーズしまくってしまう人もいるかもしれないので、必要な機能なのかもしれませんが。
これは今のバイト先からの景色。西口はオフィスビルばっかなのでわりと落ち着いた雰囲気で好きです。眼下に広がる新宿中央公園は、都会のオアシスというかなんとなくホームオブホームレスオブ都会ってなイメージオブ都会。寒そう。
ウェブデザインやDTPの仕事ですが、今やっているのは元からある、誰かがかつてつくったものを最新の情報に更新するとか、情報発信者とコンピュータの間に入って技術的なこと全部引き受ける、みたいなことになっていて、もちろん一から作るものも多く、それは楽しいのですがもちろん好き勝手できるものではないですよね。当然会社のものをつくるので、自分がこだわりたい部分が必ずしもその人の好みとか生産性的なところでうまくかみあわなかったりして、もやもや突破型のやりがいを感じるとともに、こういった仕事とは別の、自分ひとりでおこなうものづくりというとこへの意欲がガンガン沸いてきます。いつのまにか職人的頑固さがあらわれてきていて、いつものセンスもより濃い形で形になっていけるのではないか的希望的観測がサクサク頭をよぎるんですよオブ都会。
投稿者 Kato Takafumi : 11:55 PM | コメント (0) | トラックバック
March 28, 2005
ROCK THE WORLD - HOME MADE 家族
どうも、学校でひとり牛骨を描いています、加藤です。
よく外国のラップを聴くのですが、最近メジャーデビューした「HOME MADE 家族」っていう日本のアーティストのラップをよく聴いています。「ありーがとう!ほんとーありーがとーう」っていう曲がかかってましたが、あの人たちです。洋楽ではわりとダークでハードな雰囲気の楽曲が多いこのごろですが、この人たちの作品からはハッピーな光線が放たれていて、かなり明るい。常にポジティブで、ほんとみならいたいです。日本語のラップというのはなんか無理矢理韻を踏んでて意味がないのが多い気がして、今まで聴いていませんでしたが、この「HOME MADE 家族」のメジャーデビューアルバム「ROCK THE WORLD」はわりと傑作だと思いました。おもしろいよ。
この人たち、結成は1996年だったということで、ライブ活動などで着々と実力をつけてきて今ついにメジャーなとこにでてきてドッカンドッカン。「まあ、どうなるかわかんねぇけど自分信じて絶対成功つかむ」みたいなことを歌ってましたが、実際そうなってるから、説得力あります。元気が出る一枚でした。
あしたま
HOME MADE 家族 - http://www.home-made.jp/
投稿者 Kato Takafumi : 6:41 PM | コメント (0) | トラックバック
March 26, 2005
現代精鋭作家展と彩樹会展といろいろ
旅行会社「奔流中国」のPRビデオを完成させ、社長さんのパソコンを直し、午後から銀座の洋協アートホールにお世話になった先生の出てる「現代精鋭作家展」を見に行き、道を教えてもらって彩鳳堂画廊に「彩樹会展」を見に行き、キヤノンデジタルハウスゼロワン(来月移転予定)に最強デジタルカメラで撮影されたプロの作品を見に行き、その後山野楽器で「こどもよーじゃないバイエルありますか」っつって「大人のための独習バイエル」上巻を買いました。
どれも「すげー」と思いました。あー、なんだあれほんとすげー、むずかしー。
いい天気でした。
投稿者 Kato Takafumi : 8:48 PM | コメント (0) | トラックバック
March 25, 2005
やさがし
うちのとなりの不動産屋さんのとこに友達が訪ねてきていたらしく、その連絡をとりもっていたりするうちに「加藤君もちょっとおすすめ物件を見てみるかい?」ということになり、引越しは考えていなかったのですが今のトコには問題があることはおとなりさんも知っているので昨日、今日といろいろお部屋を見させてもらってきました。実際、一般のお客さんのところにいい物件が紹介される前にこうゆー、不動産屋の知り合いとか身内にちょろちょろ通じちゃってるんだろうなぁと複雑な思いでしたが、確かにたくさんの大家さんに通じてるだけあってなかなかすごいとこを教えてくれました。
なかでも昨日見た49,000円の広めのマンションが気に入って、こりゃ、もう今のところに居続ける必要がないんじゃないかという程に思い、全然考えていなかったのですが、話を進めることにしました。しかし、タッチの差で他の人が契約してしまったことがわかり、だめになっちゃった。なんだそれ。
今日は日当たりそこそこ庭付き8畳システムバス50,000円、ちょっと古めな二階日当たり良好6畳+4畳半+台所55,000円、某学園付近の一等地の8畳+6畳60,000円など見せていただきました。スペック上はいまの部屋より相当強力なのですが、なんとなくやっぱ、雰囲気というか霊的にというか風水学的にというか運命的にというかビビビとこなかったのでとりあえず見送りました。結局いろいろと不自由があっても今のトコが気に入ってしまったようです。あー、昨日のマンションよかったけどなぁ。
投稿者 Kato Takafumi : 8:02 PM | コメント (1) | トラックバック
March 23, 2005
莫高窟壁画の切手
いつもデザインのアルバイトをしにいくのは中国方面の旅行を企画している会社なのですが、今日はおみやげに中国の切手をいただいてきました。莫高窟(ばっこうくつ)ってゆー敦煌にある洞窟壁画でいっぱいのところがあって、そこの絵の切手。なかなか手に入らないらしいよ。のび太にはやらないよー
投稿者 Kato Takafumi : 11:13 PM | コメント (0) | トラックバック
March 22, 2005
Photoshop習作
昨日はいつものように学校のアトリエに絵を描きに行く気バリバリで家をでようとしたのですが、祝日なのに気づいてあー、閉まってんじゃないの?と思いゴロゴロしていましたが絵を描きたい気がさめなくて家でなんか描こうかとおもいましたが画材を勢いで全部学校に持っていってしまっていたのでコンピューターで絵を描こうかとか思ってお絵かきソフトの「Painter」を立ち上げましたがこの前友人が「Photoshop」で綺麗にお姉ちゃんを描いてたのを思い出し、自分も「Photoshop」で絵を描いてみるかなと思って描いてみることにしました。
「Photoshop」は画像修正&加工に使用していましたが、一から絵を描くのにもなかなか優れたツールだと実感しました。フィルタとか色調補正とか、効果をなんとなく覚えているツール群がたくさんなので、心強いんだと思います。左手に資料を持ちながら、透明度の高いブラシツールで色を重ねていきます。今回描いたのは映画のキャラ。一日描いて慣れてきたのでまた、ちょくちょくやっていきます。
投稿者 Kato Takafumi : 1:47 AM | コメント (1) | トラックバック
March 21, 2005
やっぱり地図がすき - World Wind
人工衛星ってゆーと、放送とか天気予報に使われてて結構たくさん飛んでるみたいですけどいまどきの衛星は想像以上に鮮明に地表の様子を見てるみたいなんですよ奥さん、、実はNASAが衛星を使って撮影してきた地球の画像を、パソコン用の三次元地球儀ソフトの無償配布という形で公開しています。地図好きとしては見逃せないので、さっそくその「World Wind」をダウンロード&インストールしてみました。
起動すると、まずけっこう引きでみた地球が出てきます。左クリックドラッグで地球を回すことができて、マウスホイールで拡大縮小、右クリックのドラッグで視点を傾けてみることができます。地表の撮影データは、どこまでも拡大していくと必要に応じて自動的にインターネット経由で高精細な画像をダウンロードしてきてくれて、道路一本一本まで判別できるほどに表示されます。特にアメリカ国内はいいのかよってくらい高精細。高低の情報もあり、傾けてみれば立体的に把握できます。
さらに情報は日々更新されていて、災害情報や海面温度推移など、様々な実測データを同時に表示することができます。これはもうお子さんの学習にも最適なのではないでしょうか奥さん。あまりにもぎっしりな情報を見ていけるので、なんつーか怖くなっちゃうくらい。実際のスパイ衛星はもっと詳細に見てるのかなぁ・・とも。それにしてもかなりのサービス精神。米軍なんかPR用に「America's Army」っつー軍事シミュレーションを無償提供してますが、この「World Wind」もすげーことになっているので。是非。
←リバティー島
←富士山
NASAの公式サイトから自由にダウンロードできます。実行にはあらかじめ無料の「.NET Frameworkv1.1」とDirectX9.0cが必要です。「.NET Frameworkv1.1」はインストール後の再起動でアカウント選択画面がでるようになります。これはどうしても隠しアカウントが作られてしまうからなのだそうで、レジストリを書き換えてそれが出ないようにすることも可能ですが、うちは普通にそのアカウントを消して解決しました。
投稿者 Kato Takafumi : 1:43 AM | コメント (0) | トラックバック
March 19, 2005
プリントヘッドを交換
CanonのPIXUS950iっていうインクジェットプリンターを使っています。この機種は二年前のA4ハイエンド機で、6色の独立インクカートリッジになっているのですが、カートリッジが1色800円~1,000円くらいするので、メーカー純正品ではなく詰め替え用インクを利用してきました。「植物物語」とか「キレイキレイ」とかの詰め替え用は品質同じですが、この詰め替え用は他のメーカーが作っているので純正品よりやはり品質的には劣り、色がちょっと違います。メリットは「とにかく安い」というところ。
最近になって印刷結果にスジが入るようになったので、スレるインクタンクをキヤノン純正品に変えてクリーニングなどを繰り返して様子を見てみました。しかし改善されないため、キヤノンに"アスクキヤノン"してみたところ、「プリントヘッド」がもうダメなんじゃないの?と言われたので、近所の電気屋さんにそのプリントヘッド(QY6-0043)を取り寄せてもらいました。また痛い出費の6,250円。交換したらまた問題なく綺麗に印刷できるようになりました。やはり純正品以外のものを使っていたということで、超精密なヘッド部分になんらかの影響が出ていたのではないかと思います。二年で壊れるのはやいし。でもやっぱ純正インク高いよ。A4フルカラーの印刷で40円+紙の値段。まあ、詰め替え用買ってどこかにガタがきてさらなる出費をしてしまうのもマズいか。
投稿者 Kato Takafumi : 7:45 PM | コメント (3) | トラックバック
March 17, 2005
c0000218 Unknown Hard Error
今日、コンピューターの電源を入れても、青い画面が出て再起動を繰り返し、つまり起動してくれなくなりました。青画面には「STOP: c0000218 Unknown Hard Error」と出ています。どこがどうなってしまったのかUNKNOWNなのかよってことで、どこを直せばいいのかわかりません。
こういうとき二台あればWebで解決法を探せるのですが、とりあえず周辺機器を取り外したり、構成を変えてみたりしました。しかし変わらないので、新しいハードディスクに新たにOSをインストールしてみることにしました。200GBのハードディスクを12,000円で買ってきてさっそくWindowsXPのCD-ROMでブート。そこで出てきた「修復セットアップ」っていう項目。そういえばこの修復セットアップコンソールから回復できたことが何度かあるのに、「Hard Error」という言葉に流されて、今回まだ試してなかったのでした。
RAIDなのでまずRAIDドライバを読ませてからもう一度セットアップをはじめ、修復セットアップから「CHKDSK」とタイプして異常チェック&修復開始。しばらく待つと、「一個以上のエラーを修復しました。」と出て、再起動したら問題なくまた起動できました。あとで調べてみたら、これは原因不明の「死のエラー」といわれるほどのものらしく、最悪どうしょもなくなってしまうこともあるとのこと。自分の場合はWindowsの一部が壊れていたというだけで済みましたが、起動ディスク(320GB)が復旧できない状態になっていたら、最近しばらくバックアップを取っていなかったのでホント72時間くらいヘコんでいたかもしれません。
ほんとコンピューターのトラブルはいつ訪れるかわかりません。しかし健康な状態のときはついつい、壊れたときのことなど考えていられず、備えを万全にできないことが多いんですよね。まあ、復旧できてよかった・・・こうやってトラブルがあるたびに真っ白なハードディスクが欲しくなって、気が付けば1テラバイト近くになってしまいました。
投稿者 Kato Takafumi : 10:35 PM | コメント (3) | トラックバック
March 16, 2005
ご卒業とかおめでとうございます
投稿者 Kato Takafumi : 11:19 PM | コメント (0) | トラックバック
March 15, 2005
おむすびころりん
投稿者 Kato Takafumi : 9:21 PM | コメント (1) | トラックバック
March 14, 2005
三次元アニメをコミックタッチで - チキン・ライフ第九話までの道のり
「チキン・ライフ第九話」完成までの過程を小出しにしていくコーナー。今回は視点が三次元的に移動するような、ダイナミックなシーンの舞台裏。「第七話 ひみつがいっぱい」の冒頭で農協の職員がトラックの荷台から道路に落ちてしまうというシーンがそのはじまりだったわけですが、あれは全て手描きで表現していたため、膨大な時間がかかるわりに完成度は今ひとつでした。それ以降はオブジェクトの動きとカメラの動きを三次元CGでシミュレーションをしてパースペクティブの変化を把握しながら作っています。つまり、いったん単純な三次元CGアニメーションをつくり、その上から一枚一枚なぞってあの画風にするという作業を繰り返すわけです。具体的な製作手順はこう。
▲単純な図形の組み合わせで劇中に登場する乗り物などを三次元化。
▲物体の移動、カメラワークなどを調整しながら秒12枚の動画を完成させる。
▲完成した動画の上から一枚一枚、黒い線で輪郭を描く。必要な細かいものも付け足していく。
▲黒い線の下のレイヤーにセル画の要領でカラーを入れていく。最上段のレイヤーにはセリフやボタンなどを配し、再生操作などの調整をしていく。
といった感じです。こうやって出すとなんとなく全部なぞってるみたいに見えちゃうかもしれないですが紙芝居の部分はしっかり描いてます・・。
最近はトゥーンレンダリングといって、三次元アニメーションの出力の段階でアニメっぽい描写を機械がやってくれるという便利なものがありますが、マンガの延長として使うには不自然すぎるので、手描きをします。ここはこう省略しとくかな、ここはちょっと強調しとこう、といったところで本人の個性が必要になります。人間の判断力が必要とされる瞬間ですね。
次回は・・・あー、もう全部ネタバラシしちゃったから、何もないや。
投稿者 Kato Takafumi : 10:22 PM | コメント (0) | トラックバック
March 13, 2005
LEGO Starwars のゲームをやってみた
すみません子供で。今日はゲームの話。
最近のLEGOブロックは、スターウォーズやハリーポッターなど人気映画の世界を再現したシリーズが人気ですね。なんだか無理矢理な感じもするのですが、よくもレゴでそんなもん作る気になったな、というような複雑なオブジェクトも次々誕生しています。そんな中、この夏の最新作公開にあわせてか、「レゴ」の「スターウォーズ」の「3Dアクションゲーム」が登場します。つまりレゴで作られたスターウォーズの世界でバリバリ、なわけです。っていうかその作りこみはハンパではなく、先行公開中のPC向け体験版でもその凄さは実感できます。機会があったのでちょっとその体験版で体験してみました。
というか、ギミック好きの野郎にはたまらないタイプのエンターテイメントに仕上がっていて、随所にレゴ的遊び心が満載。フォースを使って動かせるオブジェクトがちりばめられ、しかもレゴ的にガシャガシャといったんくずしてまた組み立てなおす、といった、ビジュアル的に楽しいけどそういう仕組み作るの大変だったんじゃないんですカ?>作ったひと 的世界が作られています。ストーリーはエピソードI II IIIそのまんまらしく、名シーンをまさにレゴで忠実に再現している模様。操作は簡単で、適当にあの光ってる剣振ってたまに謎解きしてればいい感じ。キャラや背景の作りこみを眺めながらハコニワ感を味わえますよ。
これまでにもレゴのゲームはいくつか発売されていますが、どれもあまり話題にはなりませんでした。レゴで構築された世界で遊ぶというよりは、なんかカクカクでイボイボのやつらが出てくるゲーム、というところにとどまっていたように思います。でもこのスター・ウォーズは、かなり気合が入っているので、ぶっちぎりで傑作となるのではないでしょうか。多分レゴとスター・ウォーズ両方の熱狂的ファンが作ってるんだろうなぁ。
英語版は4月、WindowsとPlaystation2、Xbox、ゲームボーイアドバンス向けに発売されます。
レゴとスターウォーズと3Dアクション。男の浪漫ランキングでも上位を占めるこの三つが組めば、最強じゃないですかお父さん、、、
↑っていうかこれで映画を作ってくれ、というレベルのムービーが挿入されます。親指に書いたキャラがスター・ウォーズを演じるっていうのもあったけど、これのほうがスゴイだろオイ。
↑若き日のオビワンとマスター、クワイガン。適当にライトセイバーを振り回しとけば進めます。二人協力プレイも可。というか推奨。
LEGO Starwars 公式サイト - EIDOS
LEGO Starwars 体験版ダウンロード - Gamers Hell.com
LEGO Starwars 日本語情報サイト紹介ページ - 4Gamer.com
旧三部作をレゴ(ホンモノ)で再現 - LEGO STAR WARS TRILOGY
投稿者 Kato Takafumi : 8:57 AM | コメント (0) | トラックバック
March 12, 2005
お別れエアポート(仮称)
あー、花粉を感じます。去年までなんともなかったのに・・。めーかゆいし打撲の足も痛いから家でマンガ描いてました。描くというより「作る」作業が多くなってきた「チキン・ライフ」ですが、今回はさらに気合が入っているはずです。暇をみて作っていくのでいつ完成するか知りませんがお楽しみに。
第九話、副題は「お別れエアポート(仮称)」。島からの脱出を試みる主人公達。そこで訪れた小さな空港で、また一騒動起きてしまうようです。
←なんとなくドラマの台本の表紙みたいなものを描いてみましたが、台本などなく、誰も喋りません。舞台となる空港は、とりあえず三次元CGで一度構築する必要がありそうです。このへんの作業工程もちょっとずつここで公開してみようと思っています。もちろん、お話のネタバレにはならない程度に・・。↓原型。
投稿者 Kato Takafumi : 10:53 PM | コメント (0) | トラックバック
March 11, 2005
Netscape8とfavicon.ico
わりと歩けるようになりました。どうも、あたらしもの好きです。
しばらくアップデートのなかったウェブブラウザ、Netscapeですが、このたび最新版「8」のベータ版がWindows向けに公開されています。エンジンは先にリリースされているFirefox1.0のものを使っていて、必要なときに右クリックすればInternetExplorerでの描画に切り替えることもできます。完全移行にはまだ早い気がするけれど、こんな感じで共存し続けられても困るな。とりあえず両方の見え方を比べるのはおもしろい。でもなんだか豪華な装いで、単体タブブラウザとして完成度が高いです。まだ日本語版が出ていないのでなんともいえないのですがなかなか好きです。
大手サイトなんかを見てると、URLの左にアイコンがでたりするときあるでしょ。ショートカットアイコンとかウェブサイトアイコンとかフェイバリットアイコンとかって言うみたいなんですが、あれがあるのとないのとでは見え方が変わってきますね。↓
特にNetscape8での「アイコンがないサイト」の扱いがちょっと安くて、「白紙文書」っぽいアイコンになってしまいます。MSNのカラフルな蝶のアイコンとかが豪華に見えてくる。で、KATOO ONLINEにもアイコンを埋め込んでみました。IEでは今のところ表示されませんが、↓はNetscape8での見え方。
作り方は意外と簡単で、まず
<1> アイコンにしたい16X16ピクセルのBMPやアニメーションGIFなどの画像を作り、ファイル名を「favicon.ico」にしてどっかにアップロード。
<2> アイコンをつけたいページのHEADタグ内に
link rel="shortcut icon" href="アップロードしたとこまでのパス/favicon.ico"
を<>でくくってすべりこませます。
こんだけです。
まあ、こうして新たな環境ができていくわけですが、ブラウザやOSの違いにより、様々にウェブサイトの見え方が変わってしまうのは、サイト作成者の悩みのタネとなりますね。いっそ全部画像にしたろか、と思うほど、めんどくさー。です。ただ、そのへんも熟知したうえでのウェブデザインというものも目指そうとすれば結構いけます。問題は、そのへんにどこまで危機感をもてるか、こだわりを持てるかってことなんでしょうけど、やっぱ、ある程度でいいと思います。
favicon作成解説 - Favicon Japan!
Netscape - Browser Download
投稿者 Kato Takafumi : 5:59 PM | コメント (0) | トラックバック
March 9, 2005
ケガ
一週間以上前に自転車乗っててぶつけたトコが急に痛み出し、どうゆー体勢をとっても痛くて、歩くのもままならなくなってしまいました。地元のほうの整形外科に行ってレントゲンとってもらって診察受けたら「ももの内側の筋肉の打撲ですね」って言われました。ホネとかそういうのは大丈夫みたい。打ったときは「痛ッ!」と思ったのですが、「まあ、そんなこともあるよな」程度にしか扱わず、忘れていました。でも急に何かの拍子でこうなっちゃうと思うと怖い。まあ、こうやって歩けなくなったりしないと健康のありがたみってもんもわかんないし、たまにはいいんでしょうけど。
病院にはヨロヨロと足を引きずっていったのですが、松葉杖みたいのついてる人が何人もいて、素直に「アレがあったら幸せだなぁ」と思いました。車椅子の人とかにも心の中でヒッチハイクしてました。今は少しずつラクになってきていますが、治ったら健康体操しようとおもいました。
自転車で車道から歩道へ上がるときは、スリップして大ケガしないよう気をつけていきましょう。車道と歩道の段差は視覚障害の方にとっても、ドライバーにとっても大事なものだということで、なくすわけにはいきません。十分な入射角度をもってあがりましょう。目標80°進入。
流れのヒント
http://www.geocities.jp/jdy07317/index.html
投稿者 Kato Takafumi : 7:47 PM | コメント (0) | トラックバック
March 8, 2005
SONY NW-E507
「ソニーのトップが交代します」っていうニュースの中でも最近のソニーのデジタル家電分野での不調ぶりがちょくちょく伝えられています。本来トップレベルの技術でシェアを伸ばせるはずだった携帯オーディオの分野でも独自フォーマットにこだわるなどして失速、最近になってウォークマンブランドでもやっぱり汎用のMP3フォーマットをサポートしはじめるなど、迷走中でした。
既に発売したプレイヤーを、有償でMP3対応に改造するサービスをはじめたり、最近になってMDプレイヤーにデジタルカメラを内蔵し、さらにMDにMP3プレイヤーを保存して再生することができるという新機種も登場。いや、MP3聴けるよーにすればすべて解決じゃないんでしょうけど、必死さがあらわれています。
そんな中、今日発表されたネットワークウォークマンは、久々にソニーらしい存在感をもったモデル。ちょっとデカいMDのリモコン程度の本体に512MB~1GBのフラッシュメモリと有機ELディスプレイを内蔵し、内蔵充電池で最大50時間の連続再生ができます。3分の充電で3時間駆動できるとか、そうゆうメカ単位での進化を、小型化したボディの中にバキッともってこれちゃうところがさすがそにーといったところ。価格も写真のsonystyle限定モデル1GBで22,800円。iPod Shuffleを意識してか、前モデルよりも大幅にお安くしています。
前の1GBモデル、NW-E99は、発売後あまりたたないうちに販売終了になっていて、ソニーの動揺ぶりというか、なんともとまどってる感が否めなかったものですが、今回はそんなことも経ていよいよ本腰が入った感があります。今回の幹部交代なんかで気合入れなおして、シリコンオーディオに限らずいろいろ・・スバーーーー!ラッセッラーーー!
Walkman オフィシャルサイト
http://www.walkman.sony.co.jp/
投稿者 Kato Takafumi : 9:14 PM | コメント (0) | トラックバック
March 7, 2005
Vajaのレザーケースを輸入
えー、どうも、オタクです。
自分自身のファッションよりも、デジタルな機器なんかが身にまとう、ケースとかそーゆーのをわりと気にしていたりするのがマニアってもんです・・・あれ?違う?根暗?でもなんかこの間も携帯オーディオ用のケースをブエノス・アイレスから個人輸入してまで購入。Vajaっていう、携帯機器用の本皮ケースを多く手がける会社があって、携帯電話やPDA、MP3プレーヤー、それからノートPCなど、様々な製品に向けた専用レザーケースを売ってます。よく持ち歩く機械は何かとキズがつきやすく、かといって丁寧に扱おうと心がけすぎるとその携帯性をフルに引き出せません。モノを構成する部品の超精密機器っぷりを知れば知るほど、大事にしなくちゃなぁ、そりゃあ、あんな分厚い説明書にいっぱい注意も書きたくなるよなぁ、という気になります。とゆーことでRio KARMAっつーMP3プレーヤー用のケースをポチッと注文。買う際に皮の色とかエンボス加工とかそーゆーのを細かく指定できて、注文うけてから職人さんがゴリゴリ作り始めます。まあ、デザインもいいし作りはなかなか。国内ではまず扱わないです。
インターナショナルに出荷されている機械を持っているなら、vajaがそれ用のレザーケース作ってる可能性があります。iPodシリーズやCyber-Shotシリーズなど機種ごとにあって、そっからまたカスタマイズできます。まあもちろん小さく、薄いことがウリの製品も、れざーを着るわけで一回りデカくなってしまいますけど、精神衛生上ちょっといいんすよ。。。ほかにこだわるべきことが山ほどあるにもかかわらず、物欲に命を懸ける大学生です。ちなみに小さな製品ですがアルゼンチンから日本への送料は、22ドル。プレイヤーは安く手に入れても、ケースでこんなにかよ!的値段になりました。あー、でもゆにゅーとかするとインターナショナルな住所の記述のしかたとか勉強になるよね。
Vaja - Leather Products
http://www.vajacases.com/
投稿者 Kato Takafumi : 12:39 PM | コメント (6) | トラックバック
March 6, 2005
「青春ブルース」「It was Written」「Traces of Sadness」
えー、今日は「こんな音楽買ったよ」のコーナーです。
○斎藤和義 - 「青春ブルース」
ポンキッキーズ(あのころは「ひらけ!ポンキッキ」だったかな)で流れていた「歩いて帰ろう」っつー曲の感じが大好きですが、とゆーかそれくらいしか知らないのですが、10年目、10枚目のアルバム、「最高傑作」、50分収録のDVD付き限定盤、それが新品ワゴンセールで700円・・など、購入意欲を沸き立てる要素が満載だったので(なぜか投売りってとこで打ち消されちゃいそうだけど)手に入れました。内容は力強いメッセージのこもったブルースの数々。なんだか個人的にはタイムリーな歌詞で、響きます。っていうかブルースとかなんとか、音楽のジャンルをよく知らないのですが、そーゆーのってなんか決まりとかあんのかと疑問が生まれたのでまずこのブルースを調べてみると、
「アフリカから奴隷として連行された黒人達によって19世紀後半から20世紀にかけてアメリカで成立した音楽。ヨーロッパのバラードの影響を受けた3行1コーラスの歌詞と、3コード、12小節を基本とした構造をもち、アフリカ的な要素を色濃く残したコールアンドレスポンスの形態とブルーノートを含んだメロディ、さらにシンコペートした独特のリズムを特徴としている。」「黒人が憂鬱な(ブルー)生活の中での抑圧で味わった個人的感情を,つぶやくように吐き出す歌として発生。」
などなど。まー、いいや。
○Nas - 「It was Written」
こちらはそのブルース・ミュージシャンを父親にもつラッパー、Nasのセカンド・アルバム。新品300円で購入。最新アルバム「Street's Disciple」もオススメ。ラップって、基本的に誰かの作った音源を部分的に引っぱってきて(サンプリング)、トーン変えたりループさせたりしてベースを作ったトコにわりと密度の高いリリックをのせるっていうスタイルで、Nasは選んでくる音ネタもさることながら、やっぱ言葉ののっけかたが絶妙です。なんかもう、楽譜とかにできるもんでもないし、ライムしながら頭ン中で高速で吐くべきタイミングをイメージしながら処理しないとできない技なのでしょうね。そのへんはやっぱり誰もができるとこではないし、それに加えて言ってるコトがハードかつ知的で、ストリートで暮らしたことないけどかっこいいと思っちゃいます。ヒップホップの人たちの服装とかは真似しようと思ったことないけど、音の方の文化は好きです。ラクガキはダメ。そういえば「サンプリング」は著作権法的な観点から何度も話題になっていましたが、去年「元ネタがわからないくらいに加工するとしても、サンプリングには使用料が必要」との判決が下ったりしていて、また一騒動あるみたいです。
○Vanilla Ninja - 「Traces of Sadness」
エストニアの女性四人組ユニット、バニラ・ニンジャのたぶんファースト・アルバム。ネーミング的にもキャラ的にも日本人がおもしろがりそうなこの人たち、やはり本格的に売り出しはじめたようです。なんとなくチープでキワモノな雰囲気が漂うようで、しかし憎めないという印象。何曲か世界的に大ヒットしているのが入っていますが、結構キャッチーで一度聴くとグルグルしちゃいます。特典のDVDには「Tough Enough」(こういう格闘技の集団がいたっけ)のビデオクリップと、大ヒット中「Liar」のエストニア凱旋ライブ映像が収録されています。この凱旋ライブではエストニア国民の1.1%を集めたそうで、超人気ぶりが伺えます。映像見てなんとなく変わった雰囲気のライブだなぁという風に感じましたが具体的にはピックアップしてお伝えできないという微妙で、モヤモヤな感じ。どこがおかしいのか、わかんないヨ。2100円(税込)。
投稿者 Kato Takafumi : 7:25 PM | コメント (0) | トラックバック
March 5, 2005
Movable Typeへ
この日記のページですが、無料のblogサービス「DRECOMブログ」からMovableType3.151に移行しました。自分で設置するやつのなかではわりと有名なプログラムで、ちょっとめんどくさいけどもカスタマイズは無限にできます。今んトコまだよくわからないので手探りですが、シンプルでいいでしょ?
以前のブログへはサイトマップから行けます。
いままでコメントやトラックバックを送ってくださった方々、ありがとうございました。
投稿者 Kato Takafumi : 4:49 PM | コメント (0) | トラックバック
March 4, 2005
高感度CCDって好感度
薄暗いトコでデジタルカメラを使って撮影するとき、気をつけることはまず「手ぶれ」ですね。最近のトレンドである超小型、超高解像度のコンパクトデジタルカメラは、小さなレンズ→小さなCCD→それなのに500~700万画素とかだから画素が超細かい→一画素あたりの感度低い→ノイズ多くなるから暗いトコではシャッタースピード遅くしないと真っ黒。というようなことになりやすいのでしょう。実際はそれぞれの機種で取り組んでいる解決策もいろいろで、一概に小さいデジカメは暗いトコ弱い、と言うことはできないのでしょうが。
パナソニックのLUMIXシリーズは「光学式手ぶれ補正」を搭載し、そういったシャッタースピードがどうしても上げられない時に手ぶれ自体を制御してブレを防ぎます。しかし歩きながら、とか、被写体が激しく動いてる場合には意味がなく、なんとなく危ういところがありました。そんなとこで今回フジフィルムが「FinePix F10」で出した答えは、高感度でもノイズの少ない画像を撮れるCCDを開発し、暗いところでも速いシャッターが切れるようにするということ。確かに、感度が二倍になればシャッタースピードは二倍の速さで押せるわけで、もし高感度によるノイズが抑えられていれば、それはつまりちょっと幸せになるわけです。普通、このクラスのコンパクトデジタルカメラは、感度をISO50~100、高くてもISO200の間で自動設定しています。それ以上だととたんにノイズが激しくなり、使い物にならないことをわかっているからです。なのでちょっと暗くなると1/15秒や1/8秒といった、相当脇シメて気合入れて動かないようにするか、三脚使わないとケッコーブレちゃうスピードに設定されます。ですがこの機種ではオートでISO800まで、最高ISO1600というところまで高感度での撮影が可能になっているそうです。それでいて、ノイズが圧倒的におとなしい。高感度。もしかしたらこれこそコンパクトカメラが追求すべきところなのでは?とも思うほどのデカい一手です。
最近では一眼レフタイプのレンズ交換式デジタルカメラが急激に市場を広げていて、そういったコンパクトデジカメの限界をみたユーザー達は積極的にそっちへ移行しています。しかしやはり気軽に持ち歩ける高画質。それはこれからもずっと人気だろうし、どんどん進化してほしいところでもあります。今回の「高感度化」への流れなど、積極的に弱点を克服しようとする技術者たちの姿勢。これからも期待していいんだなぁと思わせてくれます。
Finepix F10
http://www.finepix.com/promo/f10/index.html
投稿者 Kato Takafumi : 1:09 PM | コメント (1) | トラックバック
March 3, 2005
NHKハート展
日本橋三越で開催中の「NHKハート展」を拝みに行ってきました。ハート展は、知的障害などある方たちの詩と、アーティストや著名人の作品とのコラボレーション展といった感じで、毎年大物アーティスツやお笑い芸人などが参加しています。今年はテツandトモやはなわ、サトエリに仁科亜季子、いつもここからの菊池さんとか田中好子とか、あと大学の池田良二っていう教授や蛭子さんや獅子倉シンジや326などいました。まあ、ミーハーな雰囲気はありましたが、逆に普段アートやってる人たちの作品のほうがつまんなかったかも。タレントさんとかのほうが詩をあたたかい心で受け止めることができていて、ハート展にうまくはまっていました。アーティストは自分の世界にもってきすぎ。やっぱ「人間」の部分ってそういうとき出るよね。
あー、帰ってきてハート展のウェブサイトみたら、丁寧に作品が全部載っていました。
http://www.nhk.or.jp/heart/index.html
これで十分カモ?そんなこといっちゃまずいスね。日本橋では6日まで。その後全国をまわります。あしたまっ
投稿者 Kato Takafumi : 2:11 PM | コメント (0) | トラックバック
March 2, 2005
おひなまつり
用事で実家に戻り、今日は母親の実家に顔を出しました。なんだか18年ぶりくらいにひな人形が飾ってあって、50年以上前のものながら元気そうでした。しばらく女の子が生まれてないのでずっと眠っていたそうですが、この前並んだときは僕ら兄弟が「見たいから出して」って言ったそう。中には祖母の子供のころの人形もあって、つまり70年くらい前?赤い布シワよっちゃってるけどなかなか立派です。あのメインの二人が御殿みたいなトコに納まってて、最近のとはちょっと雰囲気が違いました。そういやうちにも兜とか鎧が眠っています。でも、そういうイベントの時しか日の目をみないものになっちゃうのって結構かわいそう。たまに出したら髪の毛伸びてたりしてさ。なにか、毎年飾りたくてしょうがなくなるような機能をつけたらいいかも。毎年飾らないと五人囃子とかが文句言い出してそのうちどっかいっちゃうとか、「たまごっち」みたいにしたらどうかな。たまに遊んでやらないとポーズがダレてくる。USBでパソコンとつなげば各パラメータを参照できて、インターネットであたらしい楽曲をダウンロードすれば毎年違う演奏形態をとってくれるとか、ね。そういえば春日部で五月人形作ってるいとこが言ってたけど、パソコン使える人がいなくて大変らしい。やっぱUSB接続とか無理か。
投稿者 Kato Takafumi : 2:28 PM | コメント (0) | トラックバック
March 1, 2005
曲間空かないRio KARMA
音楽を持ち出す方法としてちょっとずつ浸透してきた感のあるMP3プレーヤー。この前「Rio KARMA」っつープレイヤーが安く売っていたので買ってきました。なんといってもコレ、iPodをはじめとする多くのプレイヤーが克服できていない「再生してると一曲一曲の曲間に必ず無音が入っちゃうからライブ盤とか最近の凝ったCDがブツブツ切れちまう」という問題を相当昔に解決してしまっていた機種。さらに可逆圧縮(圧縮はするけど再生の段階で完全に元に戻るくらいのおとなしい圧縮。高品質。)にも対応しているので、CDを全くそのままの音質で持ち歩けます(ファイルサイズはCDの2/3くらい)。
さっそく手持ちのCDを詰めはじめましたが、さすがに可逆圧縮だと20GBに40枚くらいしか入らないので、結局ラップとかロックはもうちょっと圧縮しました。あとこれ、「前はよく聴いていたのに最近聴かない曲」や「1970年代の曲」、「最近一週間に追加した曲」など、タグ情報や再生回数などを元にした自動プレイリスト作成機能みたいのがついていたり、クレードルにLAN端子やアナログRCA出力があったり、地味に機能が盛りだくさん。CDをギャップレスで再生するとか、そういうのってわりとできて当たり前な気もしますが、やっぱファッション性とかのほうが先に目がいくよね。このKARMA、あまり人気が出ないまま生産終了してしまいました。機能的には他に類を見ないレベルにまとまっていたので、次の機種を期待していたのですが、結構会社としてもしんどいみたい。ちなみに、ソニーのATRAC3採用機種など、曲間空かない機種はいくつか存在します。
そういやAppleのウェブサイトでミュージシャンたちが「もうiPod手放せません」みたいにお気に入りのプレイリスト公開していますが、ごちゃ混ぜにして聴くなら曲の間とか関係ないけど、自分たちの音楽がプチプチ切れるの許せるのかな。iPod Shuffleなんかも機能的には後ろ向きだよね。Appleにそれ問い合わせると「iTunesに取り込む段階でトラックを統合してひとつにして聴いてください」ってなるんだって。それじゃ曲送るの面倒だし今何聞いてるかわからんね。さらにシャッフルしてもアルバム入れ替わるだけだし。本来必要な機能をしっかり開発してもKARMAみたいに売れないから、他のメーカーも「ああ、かっこよければ売れるのね」みたいな動きをはじめちゃってよくないなーと思う今日この頃でした。iPodも、そのへん改善されれば本当に独占しちゃうんだろうけど。
Rio KARMA
http://www.rioaudio.jp/product/karma/
iPod Celebrity's Playlist
http://www.apple.com/jp/itunes/celebrityplaylists/175r/